本日は快晴なり。:沖縄料理とワッフルの話

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休日。本日は快晴なり。

日本料理を食べたくなったので、外出することに。日本料理と言っても、訪れたのは"RYOJI  RAMEN&IZAKAYA"という、ラーメンと沖縄料理のお店だ。

 ダウンタウンから少し離れた場所にある"RYOJI"。「トロントの渋谷」のような場所から、数駅。バスに乗り、"RYOJI"近くの交差点へ。どうやらこの道路沿いにはお店が多いようだ。快晴の下、その雰囲気を楽しみながら歩くこと5分ほど。日本的な外観が目に入る。他の店とは明らかに違うので、すぐに分かるだろう。

"RYOJI"の扉を開けると、「めんそーれ!」の声が。店内の天井には、ガラスのランプが吊る下げられていた。一色だけではなく、色とりどりのガラスに通された、ほのかな光が店内を照らしている。さらに、それが吊り下げられた天井が鏡張りなのだ。その影響もあり、とても素敵な空間だった。

席に着き、メニューを眺める。そこには「ソーキそば」や「ラフテー」などの沖縄料理や数種類のラーメンが書いてあった。塩・味噌・豚骨などなど。このときは、よじれるくらいにお腹が空いていたので、店内や料理を撮影するということが頭になかったので、残念ながら写真は少ないのだが、ご了承頂きたい。

前菜として、まずはラフテーを注文。

沖縄そばの具や、正月料理や法事の重箱に用いられる「三枚肉(の煮付け)」と同じような料理であるが、甘辛く濃い味付けで箸で切れるほど柔らかく煮込まれており、薄切りではなくある程度の大きさのある塊のまま、独立した料理として他の具材とは合わせず単品で供される点が特徴である。

ラフテー - Wikipedia 

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 テーブルにやってきたラフテー。飾りの葉もあり、彩りも豊か。見ているだけでも、お腹が満たされそうだった。ラフテーに箸を入れる。もの凄く柔らかい。例えるならば、羽毛枕に箸を入れているかのような、柔らかさ。口に運ぶ。美味しい。それも溶けるくらいに、美味しい。よくテレビの食レポなどで「とろける」と言うが、本当に「とろける」という表現がぴったりのラフテーだった。甘すぎず、辛すぎず。丁度良い味付けで、一皿をあっという間に食べてしまった。

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(画像は、後日訪れた際に注文した醤油ラーメンのミニ)

次に注文したのは、塩ラーメン。カナダに来てからというもの、ラーメンは韓国のカップラーメン「辛ラーメン」しか食べていなかったから、塩ラーメンを食べれると聞いた時には、もう舞い上がってしまった。そもそも、この"RYOJI"を訪れたのもラーメンを食べれると聞いたからだ。いざ訪れてみると、なんと沖縄料理もある。舞い上がりすぎて、背中から羽が生えてきそうだった。話が逸れてしまった。塩ラーメンはどうだったかというと、これも大変美味しかった。美味美味。あっさりしていて、スープも美味しい。なると・焼豚などの、ラーメンの定番に加え、もずく(?)もあり、全てがうまくマッチングしていた。本当に美味しい塩ラーメンだった。写真を撮ればよかったなあ。

食後にジャスミン茶とサーターアンダギーを注文。

砂糖がふんだんに使われ、また気泡が小さくて密度が高いため、食べ応え・満腹感のある菓子であり、表面はサクサク、中はシットリもしくはモッソリとした食感である。時間をかけて中まで揚げることから日持ちし、数日程度は常温下でも置いておけるため、これを一度に大量に揚げる。

サーターアンダーギー - Wikipedia

 サーターアンダギー数個だけで出て来ると思ったのだが、予想とは反し、サーターアンダギーに加え、タロイモのアイスも出て来た。(この時はお腹が落ち着き、写真を撮ろうという気になったので撮った。)

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これがとても美味しかった。揚げたてのサーターアンダギーの下には、ブルーベリーのソースが。サーターアンダギーだけで食べても、もちろん美味しいのだが、このブルーベリーソースをかけて食べると、その酸味が加わり更に美味しさを増す。タロイモのアイスを上に乗せても、もちろん美味しい。

ジャスミン茶。驚いたのが、そのポットだ。ガラスの花びらの中心にあるのはロウソク。その上に置いてあるジャスミン茶のポット。冷めないように工夫がされていて、お店の温かい心遣いを感じて、ジャスミン茶を飲む前に心が温まった。

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ジャスミン茶の中には花が。話を聞くと、この花の蕾が開く時が飲み頃だそうだ。赤い、小さい花で綺麗というよりかは、可愛らしい花であった。

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ジャスミンの花では無いみたいだ。何という花なのだろうか。お茶を飲み、落ち着いた後、少し店員さんと話したところ、"RYOJI"は、沖縄で有名な居酒屋のようで、この店はトロント一号店らしい。つまり本場の味だということだ。店長さんも店員の方も、全員沖縄出身だという。とても素敵なお店だ。是非訪れてみてほしい。

 

"RYOJI"をでて、バスに乗ろうかと思ったが、折角の快晴なので、その道路沿いを散歩することに。日本のバッグを売っているお店なども発見し、ぶらぶらと歩いていた。すると、ワッフルと書いてある看板が見えた。なぜか食欲があったので(「スイーツは別腹」というやつだろうか)、店内に入った。手前にカウンター。奥にはテーブルとソファ席。床は白の清潔感ある、小さいタイルが敷き詰められていた。壁は青い、サファイア色の綺麗な大きめのタイル。レトロといえばレトロ。アメリカ的(カナダだが)といえばアメリカ的。素敵な内装だった。店内で食べようかと思ったが、これも快晴なのでテイクアウトすることにした。

ベンチに座り、食べ始める。

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出来立てなので、もちろん温かい。入れてくれたバターは、程よく溶け、シロップも温かい。それをワッフルの上にかける。シロップはトローッと全体にかけ、バターも上にかけた。一口サイズに切り、口に運ぶ。ものすごく美味しい。そうとしか表現できない。とにかく美味しいのだ。目を思わず、大きくしてしまうほど、美味しい。外はカリカリと焼き上がり、生地の中はふわふわ。ワッフルを口に入れ、満足そうな表情をしている僕は、はたから見れば、ひまわりの種を頬に入れたハムスターのように見えたことだろう。本当に美味しかった。美味美味。

この店はどうやらブレックファストも有名らしいので、今週末はこのワッフル屋で朝食を食べてから、"RYOJI"で昼食を食べようか。

 沖縄料理とワッフルを食べ過ごした、快晴の日。大変充実した一日だった。

ryojitoronto.com

P.S. 文章で食レポは苦手だ。「美味しい」としか表現できない。ふんわりとかナントカ。彦摩呂さんは、やはり凄いなぁ。どのような表現方法があるか、調べてみよう。

 

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