#33:嵐のあとで

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今日の1曲はGalieo Galileiより、『台風のあとで』。

曲名:『台風のあとで』

歌手:Galileo Galilei

 

頭の痛くなる曲というのがたまにある。それが好きな曲だったとしても。その時の気分によって音楽を聴くのだが、Galileo Galileiの音楽はいつ聴いても頭が痛くならないのだ。耳に、心にすっと入ってくる。ゆっくりと湯船に入るかのように、じんわりと自分の中にその曲のメロディーと歌詞が広がってくる。

Galileo Galileiは、特別な感情(好きとかそういう)を抱いている人に対して「君(きみ)」と使うことが多い気がする。「君(きみ)」って、どこか近いのだけれど遠い。名前で呼ぶよりは遠い。けれど、「〜さん」よりは近い。まあ、実際に誰かを「きみ」って呼ぶことはないのだけれど。

あの日歩いた道を 君は覚えている?
砂利っぽいアスファルトと 頬撫でていく風
バイバイ って言った バイバイ って返した
遠くなった君は 振り返らなかった

蹴り上げた日は飛んで 向こう岸へいった
そのまま転がって 夏の海へと落ちた
遠いって 感じ でも近い って感じだ
君のその言葉は ぴったりだと思った

突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って
それでも君は 楽しそうだった
この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう

ぼろいバス停の屋根を ざーざー雨の音が
8のリズムで打って すべてをさえぎった
あのさ って言った なに って返した
それから黙ったままで 濡れた髪をいじった

突然強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って
それでも君は 楽しそうだった
この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう

鞄の中に埋もれた 君と交わした約束を
突きつけてやるつもりで 引っ掻き回してた
でも引っぱりだしたのはタオルで これ使えよなんてさ
何やってんだ俺ってなって

突然あがってく雨の
最後のひとしずくが落ちるまで待っていたんだ
それから君に 伝えるはずだった
それも 忘れて "もう行こう"って手を引いた

嵐のあとで Galileo Galilei - 歌詞タイム

これほどにも素晴らしい音楽を届けてくれてありがとう。もし彼らに言えるなら、僕はそう言いたい。

嵐のあとで

嵐のあとで

 

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