TODAY's song 16:恋の病

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エルヴィス・プレスリーの曲の中でも、僕の中で上位に食い込む、お気に入りの1曲。エルヴィス・プレスリーで"(You're The) Devil in Disguise"。

 

 

曲名:"(You're The) Devil in Desguise"

歌手:Elvis Presley

 

 1963年6月にリリース。8月にはUSビルボードチャートで3位を記録。同じく8月には日本の「ウタマチ・レコードチャート」で1位を記録。同年に BBC英国放送協会)にてこの曲がある番組で紹介された際に、ゲストであった、ジョン・レノンが「(エルヴィスが)ビング・クロスビーのようになった」とコメントしたところ、その週の英国音楽チャートで1位を獲得。

 

好きなところ

何と言っても、曲の出だしだろうか。明るい曲のようだ、と思ったらギターの低い弦が数回鳴り、エルヴィスの渋い歌声が優しく"You look like an angel Walk like an angel Talk like an angel But I got wise"と言ったと思ったら、次の"you're the devil in disguise"で、『Hound Dog』のような明るく、ポップな曲調になる。そのようなことの繰り返しなのだ。それが聴いていて面白い。だからエルヴィスの曲の中でもお気に入りの一つだ。

 

失恋だが、明るい

一言で言えば、この曲は失恋の曲だ。明るくポップな箇所とは見事に対照的だ。映画などで、悲しい場面の時にあえて楽しい・明るい曲を流して、よりその悲しさを増長させる演出がある。それなのではないかなと思う。

You fooled me with your kisses
You cheated and you schemed
Heaven knows how you lied to me
You're not the way you seemed

You look like an angel
Walk like an angel
Talk like an angel
But I got wise

You're the devil in disguise
Oh yes you are
The devil in disguise

 『君はキスで僕を翻弄させた。浮気もした。天は君が嘘をついていることを知っている。君は僕が思った人ではなかった。君は天使のように見えた。天使のように歩いていた。天使のように話してくれた。けれど僕は賢くなった。君は「天使の格好をした悪魔」だ。そうだ君は「天使の格好をした悪魔」だ。』これを少し言葉を変えながら、2回繰り返し、『君は「天使の格好をした悪魔」だ。』というところに限っては、合計で11回も言っている。これほどにも言うのには、きっとエルヴィス自身がそのような経験をしてショックだったからなのだろうか。「男は引きずる」。そのような感じにも見受けられる。

 

エルヴィス・プレスリーの曲の中でも、だいぶ「リアル」なこの曲。"(You're The)Devil in Disguise"。是非聴いてみては。

 

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