TODAY's song 9:貴樹と明里

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曲名:"One more time, One more chance"

歌手:山崎まさよし

 

山崎まさよしの通算4枚目のシングル。1997年リリース。アルバム"HOME"に収録されている。最近では新海誠監督映画『秒速5センチメートル』の劇中歌・主題歌として採用され、知名度が上がった。ゆっくりとしたギターの音色。一つ一つの音に感情があるかのように聴こえる。山崎まさよしの歌声もすんなりと耳に入ってきて、心に直接語りかけてくるかのよう。恋愛の歌の中で僕の中では一番の曲だ。

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いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を
急行待ちの 踏切あたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど

 この歌詞に勝るものがあるのか。「いつでも探してしまう どっかに君の笑顔を」切ないという感情を通り越した何かを感じる。「命が繰り返すならば 何度も君のもとへ」命は繰り返さない。終わってしまったら、もう会えない。知っているはずだ。しかし「命が繰り返すならば」と言っている。知っているにもかかわらず、それへの期待を込めている。

僕は『秒速5センチメートル』からこの曲を知った。物語にもすごく合っている。しかし、映画の影響を受けないで、『秒速5センチメートル』のことを完璧に忘れて、曲だけで聴いたらどうだろうか。切ない・悲しい、それ以上のものをきっと感じるはずだ。それ以上のものが何かは分からない。けれど、そこに感じる何かがあるのだ。

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