色彩、特に「灰色」という色について。

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色彩

 「色彩」とは、いろどりや色合いの意味。(大辞林より)

 色には様々な種類がある。ヴァイオレットという呼び名だったりスカイブルーだったり。最近では、外来語をそのまま使った色の呼び名が多いと感じる。スカイブルー。空色。空色という呼び名の方が僕は好きだ。けれど空色といっても、空の色は千差万別だ。多少へりくつの様になるが、日が昇る直前の何とも言えない色。夕方の、ほぼ赤に近い色。日が沈んだ直後の夜の空の色。真夜中の空の色。空といったって一色に絞りきれないだろう。そんな時、日本語は深いなあとしみじみ思う。

色彩で脳裏に浮かんだ、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。自分の中で、語呂があっているような、あっていないような題名でずっと頭の中で引っかかっていた本。図書室にあるだろうか。あるならば借りて読んでみたいものである。

 

灰色

 「灰色」とは、灰のような白と黒の中間の色。(大辞林より)

 色彩という大きなくくりの中に、それぞれの色の名前が振り分けられている。灰色もその一つだ。灰色という色が好きではないという方もいるのではないだろうか。何しろ色自体が白黒ハッキリしてないわけであるから。僕は灰色が好きだ。その理由は自分が無印良品の商品が好きということがあるからだろう。いつかの記事で書いてみたいが、僕は「無印良品の色」というものがあると思っている。その中でも灰色は、服を着るときに白にも黒にも紺色にも合う、オールマイティーな色なのだ。それに灰色というのは目にも優しいと思う。白は眩しすぎる。黒は暗すぎる。その中間色が灰色。今愛用している ipod touch のホーム画面も灰色一色だ。白黒ハッキリしてないとこも好きだ。どちらの要素も丁度良く合わせた色。灰色。お気に入りだ。

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