#25:"The Breakfast Club" /『ブレックファスト・クラブ』感想

『スパイダーマン:ホームカミング』がオマージュを受けた作品があるという。『ブレックファスト・クラブ』という作品。5人のティーンエイジャーが、それぞれに向き合う作品だ。鑑賞後、作品のテーマの深さに驚いた。ティーンエイジャーの映画だからといって…

世界報道写真展 2017

8月6日。最終日に東京都写真美術館にて開催された『世界報道写真展』を訪れた。「変えられた運命」というフレーズ。大げさだと思った。しかし、それは間違いだった。展示されている写真に映されているのは、何かによって人生・運命を変えられた人々だ。命を…

マイクラ日誌 #9:スチームパンク飛行船?(1)

以前スチームパンク的な何かを作ろうと書いたきり(マイクラ日誌 #8:スチームパンク的な何か - 自然堂書房)、何も更新してなかったが、試しに一個作っていたのだ。作ろうとしたのは、飛行船。ガレオン船のような形をベースにエンジンを両側面につけること…

COLESNE LO〈オニツカタイガー〉

新しい靴 長い間履いてきたスニーカーが汚れてきた。お気に入りの靴で、どこへ行くにもこの靴を履いてきた。けれど、だんだんとパリッとした感じがなくなってきた。だから新しい靴を買うことにした。本当は、ブーツが良かったのだけれど、季節的に合わないの…

#24:『本能寺ホテル』感想

不思議な作品だ。日本史史上最も有名な事件といっても過言ではない、"本能寺の変"。天正10年6月2日。天下統一を目前にし、織田信長が明智光秀(とされている)の謀反により、襲撃された。信長は、寺に火を放ち自害した。その時、信長は何を思ったのか。彼は…

"iPod nano"は、Appleなりの〈音楽の形〉なのかもしれない

iPod nano を購入した。 随分と前から iPod touchの第5世代を愛用していたのだが、最近になって目がよく疲れるなと感じてきたのだ。SNSやアプリの使いすぎが原因なのだと思う。音楽を楽しむために買ったはずの iPod touch がスマホの代わりのような存在にい…

ジャコメッティ展:国立美術館にて

国立新美術館で開催されている『ジャコメッティ展』へ行った。ジャコメッティの作品、そしてもちろん彼のことは全く知らなかった。見るもの全てが初めてだった。感想はというと、「さっぱり分からない」。しかし、分からないなり考えた。すると、"人間が見た…

『思考力』外山滋比古:書評/感想

題名: 『思考力』 著者: 外山滋比古 出版: さくら舎 「知識偏重型社会」からの脱却 多くの名のある大学がグローバル化に本腰を入れ始めた。少人数制のクラスを導入し、教授は外国から招いた方。授業は教師からの一方的な講義ではなく、ディスカッション/…

#23:"Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales" /『パイレーツ・オブ・カリビアン:最後の海賊』 感想

2003年に公開された『呪われた海賊たち』を始まりとし、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、今作で5作目。さらに主演のジョニー・デップは、すべての作品において孤高の海賊ジャック・スパロウを演じている。しかも物語全てが"海賊の物語" 。これ…

「自然堂」:変更のご報告と今後

これで何度目になるか分かりませんが、アカウント名・ブログ名・アイコンの変更を行います。以前は、Jonathanというアカウント名・「ジョナサンの書房」というブログ名・カモメのアイコンでしたが、その全てを変更します。 アカウント名(ブログ、Twitter共…

帰国しました。

おはようございます。 昨日の正午過ぎに日本に戻ってまいりました。カナダ・トロントから日本(羽田)までは約12時間ほどかかります。時差ボケを一刻も早く治すべく、機内では一睡もしませんでした。かといって、映画を何本も観ていたわけでもなく(二本観ま…

"FILM CAFE"で昼食を。@トロント

カナダ/トロントに"ケンジントン・マーケット"という場所がある。そこには、古着屋やお洒落な雰囲気のカフェなどが立ち並んでおり、東京でいう、下北沢のような場所だ。そのケンジントン・マーケットの交差点の一角に、あるカフェが新しく出来た。その名も"…

"道標" 福山雅治

好きな唄がある。"道標"という唄だ。一言一言、噛み締めながら聴いてみてほしい。 www.youtube.com 愛に出逢い 愛を信じ 愛にやぶれて 愛を憎み 愛で赦し また愛を知る 風に吹かれ 迷いゆれて 生きるこの道 あなたの笑顔 それは道標 道標。どんな道を辿ろう…

プリントアウト

Embed from Getty Images あるブログ記事を読んでいた。大変に読み応えがあった。だからプリントアウトして、同じ記事を読もうと思った。Wikipediaで興味をそそる記事があった。だから40枚近くものページをプロントアウトした。今は、それをファイルに入れて…

2週間ほど、記事の更新をお休みします。

2週間ほど記事の更新をお休みします。 *7月9日現在。戻ってまいりました。

#22:"Happy New Year" /『ハッピー・ニュー・イヤー』感想

生まれてこのかた、インド映画を観たことがなかった。"ボリウッド"という言葉や近所のインド料理やで流れているポップな音楽は聞いたことがあった。Netflixで、たまたま鑑賞した人生初のインド映画"Happy New Year"/『ハッピー・ニュー・イヤー』。どうだっ…

ジョーンズの日記:2日目/3日目/4日目

この本は、とある場所で発見された。表紙に埃はかぶり、紙は黄ばんでいる。裏表紙には、ジョーンズとだけ署名がされている。1日目、2日目などと書かれているので、日記かと思われる。各ページにはモノクロの写真が挟まっており、ジョーンズ氏が撮った可能性…

日記

Embed from Getty Images 数ヶ月前から、日記を書き始めた。必ず書くのは、日付、曜日、起床時間と天気。例えば「○月○日○曜日 快晴。7時起床。」というような出だしだ。とりあえず朝起きてから、それらを書く。ゴム留めをほどき、表紙を開く。シャープペンシ…

ジョーンズの日記:1日目

この本は、とある場所で発見された。表紙に埃はかぶり、紙は黄ばんでいる。裏表紙には、ジョーンズとだけ署名がされている。1日目、2日目などと書かれているので、日記かと思われる。各ページにはモノクロの写真が挟まっており、ジョーンズ氏が撮った可能性…

備忘録 #8:イベント

行きたいイベントがある。忘れないように、この記事を書く。今の所、2つだけだ。ディズニー・アート展と坂本龍馬展。「坂本龍馬展は、もう終わっているよ。」という人がいるかもしれない。だが、とある秘策があるのだ。 *行きたい展覧会/展示会を見つけ次…

#21:『ええじゃないか』感想

江戸幕府が崩壊に向かうその時、民衆は何を思い、どう生活していたのか。そんな光景が淡々と映されている。幕末劇にあるような、薩長土の志士たちを追うものでもなく、幕府を描くものでもなく。この『ええじゃないか』という作品は、あくまで、そのような時…

怪物

この世には怪物がいる。 幾多もの人が、その怪物の犠牲となった。その犠牲者は今も年々増加している。それは人を狂気の沙汰に追い込む。しかし、その怪物は人の手によって生まれる。どのような容姿か、どのような"感情"を持っているか。人はその怪物を創造す…

龍馬伝:第1回『上士と下士』

2010年1月3日から同年11月28日まで、NHKにて放映された第49作大河ドラマ『龍馬伝』。今回の感想は、第1回『上士と下士』。

"四ツ葉さがしの旅人" Single ーGalileo Galilei

Galileo Galilei の2ndシングルである、『四ツ葉さがしの旅人』。収録された3曲は、それぞれ違った顔も持つが、それぞれ、何処かに共通するものがある。そして相変わらずの爽やかな歌声と草原の真ん中で演奏しているようなサウンドは、聴く者を惹きつける。

無印良品が届ける、快適な睡眠:MUJI to Relax 

無印良品。シンプルなデザインと品質から、リピーターが多い。その無印良品が「睡眠」をデザインしたらどうなるのか。その答えとして、"MUJI to Relax"というアプリがある。きっと、あなたに快適な睡眠を届けてくれるだろう。

考察の海に溺れよ:the-Writerのブログ

情報の大海から選りすぐりのものを掻き集め、読者に届けてくれる。考察の波に溺れよ。このブログを例えるならば、そのような言葉がふさわしいだろうか。初めて紹介するブログは、the-Writerさんによる『the-Writerのブログ』。本当に素晴らしい構成で、読み…

マイクラ日誌 #9:『海底二万マイル』の潜水艇

東京ディズニーシーに『海底二万マイル』というアトラクションがある。それに登場する潜水艇をマインクラフトで再現した。今回は単体だが、いずれアトラクションも再現したい。

『美女と野獣』からみる、ディズニーの「美への価値観」

エマ・ワトソン主演で実写化された、ディズニー『美女と野獣』。国内外問わず大ヒットとなった今作。アニメーション版から多少の変更点があるものの、根本的な教訓は変わっておらず、物語はこの教訓を軸として成り立っている。「外見ではなく、内面こそが本…

龍馬伝:序章

2010年1月3日から同年11月28日まで、NHKにて放映された第49作大河ドラマ『龍馬伝』。薩長同盟や大政奉還を支え、現代日本の礎を作ったとも言える坂本龍馬。彼は一体どのような人物であったのか。岩崎弥太郎の視点から語られる、日本人「坂本龍馬」。今日から…

Who is "Nulbarich"??

iTunes Storeを開いた。するとトップ画面にに、洗濯物干しに吊るされた数人のキャラクターのイラストがあり、"Nulbarich"と書かれていた。"Nulbarich"というものがアルバム名なのか、グループ名なのか、それすらも分からない。気になって、そのイラストをク…

マイクラ日誌 #8:スチームパンク的な何か

マイクラ日誌を更新するのは久しぶりだ。これまで公開してきたのは、ブルース・ウェイン(バットマン)の住んでいる所「ウェイン邸」とディズニー作品『美女と野獣』の冒頭の「ベルの街」だ。しかし、そのどちらもが建築途中で、未だ完成していない。 ではマ…

本日は快晴なり。:沖縄料理とワッフルの話 @トロント

休日。本日は快晴なり。 日本料理を食べたくなったので、外出することに。日本料理と言っても、訪れたのは"RYOJI RAMEN&IZAKAYA"という、ラーメンと沖縄料理のお店だ。

アート・ギャラリー・オブ・オンタリオ(AGO)@トロント

先日"Art Gallery of Ontario"通称AGOを訪れた。 紀元後100年頃から現代にいたるまでの芸術作品を80000点以上所蔵している。美術館の広さは45,000平方メートルで、カナディアン・アートに関しては世界一の規模を誇る。 コレクションの半分はカナダに関するも…

曲がり角にあるポスト

『そうそう、あのポストあるじゃん?』 隣を歩いていたFは私にそう言った。「あのポスト」を見た。曲がり角にある、極普通のポストだ。赤く四角い、何の変哲も無いポスト。あれがどうかしたのか、と私はFに聞いた。

とある放課後、図書室にて。

とある放課後のことだ。 僕はいつものように図書室へと歩いた。運動部の生徒たちが一番使われる階段を急いで降りていた。その階段を降りながら、自分がどこか場違いな所にいるかのような気持ちを感じた。

手紙を送ろうと思う。

筆を取り、1文字1文字自分の思いを綴る。手紙で相手へ何かを伝える。それは次第に忘れ去られてゆくものなのだろうか。人と人が、ソーシャルネットワークで繋がっている今。あえて手紙を送ろうと思う。

ジョナサンの書房

『ジョナサンの書房』 このブログの新しい名前。 「Jonathan/ジョナサン」 新しい、筆者(私)の名前だ。 以前このブログは"Good morning, Good night"という名前で、筆者名はmoonであった。しかし今回の変更/リニューアルに伴い、ブログ名を『ジョナサン…

変更等々のご報告

変更等々のご報告です。 ブログの名前・デザインを変更します。それだけなら以前も行ったのですが、今回は筆者名(moon)も変更しようかなと考えております。 今回の変更/リニューアルのきっかけとしては、しばらくブログ記事を書かないことで、当ブログを…

久しぶりに本を読みます。

200記事を突破したばかりなのですが、次回の(記事の)更新まで時間が空くと思います。理由としては久しぶりに本を読んでいるからです。 とある事情のため、僕はしばらく本を読んでいませんでした。どちらかといえば、ネット上のコラムやエッセイなどを読ん…

4ヶ月記念と200記事達成

2017年5月5日で"Good morning, Good night"は、開設から4ヶ月を迎えました。また、この記事で200記事達成となります。 記事を一つでも読んでくださった方々、有難うございます。ブログ開設から4ヶ月記念・200記事達成にあたり、これからどのようにこのブログ…

江戸小唄「一人寝・無理な首尾してわくせきと」

高橋竹山氏の演奏をYoutubeで聴いてから、僕の中でとある疑問が浮かんだ。 「日本人であるのに、日本のことを何も知らないのでは。」 小学生の時に学んだ、民謡『お江戸日本橋』。演奏方法などは学んだにもかかわらず、先生がお話ししてくれた、その起源など…

備忘録 #7:森の図書室

今回紹介するSPOTは、"本と人が繋がる場所"「森の図書室」。図書室といえば学校などに普通はあるもの。しかし「森の図書室」は渋谷駅から徒歩7分、道玄坂ぞいにある。都会のど真ん中にある「図書室」とは、どのような場所なのだろうか。

『お前さんよ。人生捨てたもんじゃないぜ。』

別に、「人生がつまらない」っていう訳じゃないんだけど、なんかコレといったことがない気がするんだよね。例えば(すごく抽象的な表現になるけど)師匠と言えるような人と出会うとか、何かに呼ばれるとか。まぁ20年後とかに、今を振り返ったら「あの時は良…

#20:"The Circle" /『ザ・サークル』レビュー

"The Circle"の鑑賞後に、観客はLINEを開けるだろうか。Twitter・Facebookで近況をシェアできるだろうか。インスタグラムで「"The Circle"を観た!」という自撮り写真を投稿できるのか。ソーシャルメディアは人を繋げる。しかしその「繋がる」は本当の意味で…

Suchmosのカッコいいところ?

Suchmosが先月27日の東京・新木場STUDIO COASTでのライブで、ソニーミュージックレーベルズ内に、彼らのレーベル『F.C.L.S.』を設立する事を発表した。公式サイトのコメントにはこう書いてある。 俺たちが変わらずカッコいいと思う音楽を追求するため、そし…

#45:A Whole New World

ディズニー実写版『美女と野獣』が公開され、着々と「ディズニークラシック実写化計画」が進んでいるが、その計画の中に何と『アラジン』もあるらしい。しかもガイ・リッチー監督で。バリバリのアクション映画になるのか、しっとりとロマンチックな異国情緒…

備忘録 #6:オニツカタイガーのスニーカー

欲しいものを備忘録的に記事にしている、notes。今回自分の「欲しい物リスト」にリストアップするのは、『オニツカタイガー』のスニーカー。

#19:『君の名は。』レビュー

遂に鑑賞することができた。RADWIMPSによる劇中歌に浸り、小説を読んだ後での鑑賞。だから結末や展開はすでに知っている状態。物語上で重要なツイストも知っている。それでも期待を超えてくるはずだ。そう思っていた。しかしその期待を超えることはなかった。

#18:"The Lost City of Z" /『ザ・ロスト・シティ・オブ・ゼッド』感想

"Z"と名付けた失われた都市を発見しようとする、一人の男の生涯を描いた映画"The Lost City of Z" /『ザ・ロスト・シティ・オブ・ゼッド』のレビュー。

「村上春樹いいよ、読んでみなよ」

村上春樹が昔ジャズ喫茶をやっていたらしい。「ピーター・キャット」というそうだ。飼っていた猫の名前らしいが、最初から「ピーター・キャット」なのか「ピーター」という名前の猫なのか。どうなのだろう。 僕は村上春樹がどうも苦手だ。「ハルキスト」がど…